対応事例紹介

企業ネットワーク連携も含め様々な金属加工に対応できるからこそ、具体的な加工法が決まっていないものでも、3Dデータを元に最適な加工法（板金加工、プレス加工、切削加工等）を選定し工程設計を行うことが可能です。また、高精度な部品におけるコスト効率も踏まえた必要精度のご提案や取付部材、逃がし加工のご相談も可能です。

弊社でも特に技術力を誇る加工として、ブランキング（抜き加工）・ベンディング（曲げ加工）・ウェルディング（溶接加工）があります。
ブランキングにおける個体差を抑えるための最適サイズからの切り抜きや、ベンディングにおける板厚・硬度の個体差による曲げ角度バラつきを最小に抑える制御とデータに基づく加工補正、ウェルディングにおける強度試験を実施と加工条件の標準化・数値化など、より高い精度や強度を求められるお客様にご満足いただける品質確保を徹底しています。

弊社では、他社では対応できなかった複雑な金属加工や溶接加工、表面処理後の加工に対応してきた実績があります。
例えば、一般的な金型では干渉が生じてしまい加工が困難な複雑な形状の金属部品の特殊型による加工対応や、通常のワーク範囲外となる溶接箇所の特殊チップや条件出しによる加工対応、表面処理後の部材取り付けや追加工にも対応できます。